ワークスペース

(独)建築研究所主体によるLCCM(Life Cycle Carbon Minus)デモンストレーション住宅の照明計画を行った。
照明計画を行う上で、まず部屋と生活行為の関係を整理し、照明器具の数量と消費電力がミニマムになるように心掛けた。
オールLEDとし、多灯分散照明方式を採用することで、一室一灯照明方式と比べて、消費電力量が半分以下となっている。
また少ない光で明るさ感を得るため、視野内の輝度分布図などのシミュレーションによる最適な光のバランスの検討を行った。
さらに各季節の一日の光の変化をシミュレーションし、昼光の活用と人工照明との調和を図っている。

LCCM住宅デモンストレーション棟

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場所
茨城, 日本
2011

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